1.委員会の生い立ちは
平成6年度に設立された「PC技術規準研究委員会」が前身で、受託による調査・研究を行い、7つの規準を発刊しました。PC技術規準委員会は、その後を受けて、協会の常設委員会として平成13年度に設置されました。
2.委員会の目的は
PC構造物の設計ならびに施工規準類の整備、PC技術に関する調査研究を通じてPC技術の普及と発展に寄与することです。
3.委員会の活動内容は
新たな規準類の企画、既に発刊した規準類の改訂に関する企画、新たな調査研究の企画、規準作成業務の受託、管理、および規準普及のためのセミナー開催に関する企画・運営等です。
4.現在までの活動状況は
- 外ケーブル構造・プレキャストセグメント工法設計施工規準の発刊
- 複合橋設計施工規準の発刊
- 貯水用円筒形PCタンク設計施工規準の発刊
- コンクリート構造設計施工規準 -性能創造型設計- の発刊
- PC構造物高耐久化ガイドラインの発刊
- 大規模災害に対するプレストレストコンクリート技術の役割と展開の提言
- コンクリート橋・複合橋保全マニュアルの発刊
- コンクリート構造技術規準の発刊
- PC斜張橋・エクストラドーズド橋設計・施工・保全規準の発刊
既に発刊した規準類
平成17年6月発刊
平成17年11月発刊
平成17年11月発刊
平成23年9月発刊
平成27年4月発刊
平成30年7月発刊
令和元年10月発刊
令和4年1月発刊
委員会メンバー
令和6年11月6日更新
- 渡辺 博志委員長
- 井上 晋
- 岩城 一郎
- 中村 光
- 西山 峰広
- 足立 伸朗
- 伊藤 均
- 小野 聖久
- 大城 壮司
- 大場 誠道
- 河村 直彦
- 古賀 裕久
- 佐藤 正治
- 左東 有次
- 山東 徹生
- 永元 直樹
- 林 克弘
- 保坂 勲
- 細谷 学
- 本間 淳史
- 矢野 一正
- 渡瀬 博